ニュースをみていて怖くなりました。相模原に住んでいるとき、山登りに行く折には毎回通っていたトンネルです。そのことを思い出しながら身震いしました。
被害に遭われた方々は本当に怖かったでしょうね。
あらかじめ、取り上げるネタは用意はしていましが、急きょ変えます。 昨日、中央自動車道の笹子トンネルの上り線で、トンネル内の崩落と通過車両の火災などの事故がありました。 現地では懸命な作業が続いているようですが、残念ながら犠牲になられた方が。 私はこのニュースを聞いたとき、 選挙であろと類似のトンネルの総点検 が浮かびました。 ご存じと思いますが、北海道の古平で国道のトンネルの崩落事故があり、多数の方々が命を落とされました。 笹子トンネルでは直前の点検では問題なしという報道がありますが、果たして、適正に作業をしていたかどうか。 私の地元、千葉県南部は台風や大雨で道路や鉄道が土砂崩れによる災害が、何度もありました。 近年は突発的な異常気象により、思わぬ災害がおきています。 想定外の想定外ではないが、今一度、過去に災害があった現場やトンネル、橋、のり面などの総点検が必要に感じる。 今回は道路のトンネルでの事故でしたが、並行する中央本線と房総方面の鉄道には共通項があります。それはトンネルの断面がほかの鉄道よりは少し狭い点。 実はこの2系統の鉄道路線に乗り入れができる車両があらかじめ決められているぐらいです。 トンネルが狭いという事は、災害がおきた時はリスクが高いということになります。 今回の笹子トンネルの事故。しばらく、年末年始の帰省移動も含め、多方面で影響がでます。 |