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2011年09月02日(金) 
今日の新聞(9/1付)に、お隣、あわら市の学校給食についての記事がありました。

あわら市の小・中学校の学校給食はセンター方式に統一されます。

旧金津町の学校給食は、これまで自校式給食が提供されていました。

自校式とは、各学校に給食室がある給食方式です。

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坂井市の学校給食もセンター方式に統一される見通しです。

旧丸岡町に残る自校式給食は、やがて廃止となるでしょう。

一昨年末より、坂井の全小学校に自校式給食の普及を訴えてまいりましたが、少子化の問題、財政のスリム化などにより、自校式給食が見直されることはありませんでした。

現在の三国・春坂の学校給食センターは、高い水準を保っています。

しかしながら、9,000食の学校給食を賄うのは無理があります。

坂井市の学校給食をセンター方式で統一することは、海外からの栄養価の低いカット野菜や、添加物・保存料まみれの食材に頼るしかなくなるからです。

規模が大きくなればなるほど、地産地消率は下がり、新鮮で栄養価の高い地元の安全な食材は使えなくなります。

地域にとって『自給自足』って強みです。

それに給食施設は台所ではなく、工場となってしまいます。

『食は真心』なんだけどなー。

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センター方式に統一されることは、時代の流れで避けられないのかもしれません。

でも、自校式給食が子供たちの健康に一番優れているのは間違いないのに、わずかにコストと手間がかかるからといって、失われることにまだ納得できないでいます。

もちろん、家庭での食育も肝心です。

朝・晩の食事は一家団欒でしっかり摂って、給食はクラスメイトと楽しく食を学べる時間になるといいですね。

****************************

あわら市の給食センターでは、なるべく地元の食材を取り入れた安心・安全な給食が提供されることでしょう。

坂井市ではもう1歩踏み込んだ、全中学校はセンター方式、全小学校は自校式給食で統一されることを望んでいます。

体ができあがる12歳までは、本当の意味で健康的な食事を摂らせてやりたいです。

坂井の子供たちが強くたくましく育つことは、坂井市が将来、強くたくましくなることだと思っています。

もちろん学校給食が全てではありませんが、坂井市が少しでも豊かなまちになりますように!!



【食はまごころ】

台所で作られる温かく思いやりのある食事には、「健やかに育て」「いつまでも健康に」との願いが込められています。

閲覧数4,453 カテゴリ日記 コメント18 投稿日時2011/09/02 00:43
公開範囲外部公開
コメント(18)
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  • 2011/09/02 14:53
    鉛筆marioさん
    > 蓮華升麻さん
    お弁当、理想ですよね。
    それこそ愛情たっぷりで、地産地消どころか家庭菜園の野菜だって食べられます。

    給食って、義務教育期間中は平等に与えられる授業なんです。
    法律で、国や地方公共団体(教育委員会)が教育として給食を提供することが定められています。

    でも、子供たちに変な給食を食べされられるくらいだったら、「ウチの子は弁当を食べさせる」って親御さんがでてくるでしょうね。
    蓮華さんがおっしゃるように、ほんとは弁当にするのが子供たちにとって1番いいんです。
    親以上に子どもの健やかな成長を願う人はいませんから。

    格差をなくすための法律なのでしょうが、それならそれで子供たちが栄養価の高い給食を食べられる環境を整備していただきたいです。
    次項有
  • 2011/09/02 21:33
    鉛筆marioさん
    > Yokoさん
    Yokoさんはよくご存じだと思うけど、春坂の給食センターの見学に行ったとき、4,000食規模でも地産地消の推進は無理だと思いました。
    お米は大丈夫なんですけどねー。

    Yokoさんがいつも言ってる地域循環型経済の構築。
    これ、学校給食の分野でも真価を発揮できますよね。

    あと、校区内の休耕田を利用して児童が給食用の野菜を育てたり体験型の食育ができるのも自校式給食のいいところですよね。

    休校となっている竹田小中学校の最後の給食では、児童が家から持ってきた採れたての椎茸が給食のおばちゃんの粋なはからいで調理されました。

    それはそれは美味しくて、当時教員だった知人は涙が出たと言ってました。
    次項有
  • 2011/09/02 21:37
    鉛筆marioさん
    > ビビさん
    弁当については、学校給食の民営化に反対していた当時、民営化を推し進めていた議員さんに、「この際、給食は止めて弁当だ!」って言われました。
    自分たちの時は日の丸弁当やコッペパンだった。作ってもらえるだけでもありがたく思えと。
    「今度の選挙で言えますか?」って言ったらしょんぼりしたことを思い出しました。

    学校給食って、ただの『ランチ』じゃなくて、子供たちが強く健やかに生きることを身につけるための『授業』なのにね。
    次項有
  • 2011/09/02 21:41
    鉛筆marioさん
    > はっぴーカムカムさん
    ランチサービスは、給食がなかった丸岡中学校に給食を普及させるための苦肉の策でした。
    マンモス校である丸中に、給食室をつくるスペースがなかったからです。
    今思えば、これが民営化の始まりだったのかもしれませんね。

    >給食を改善したら荒れた学校が収まったという話・・・
    これ、実は丸岡中学校でも聞きました。
    寂しい食事は心まで寂しくするのかもしれませんね。

    高校の時は妹が毎朝弁当を作ってくれましたよ。
    妹には苦労をかけました。めっちゃ感謝しています。

    食の意識が高く家庭で添加物や産地に気を遣っている親御さんのためにも、家庭の食環境に恵まれなかった僕らみたいな子供のためにも、せめて学童期間くらいは温かくて栄養価の高い安心な給食が平等に支給されることを望んでいます。
    次項有
  • 2011/09/03 10:48
    こちらの保育園、小学校、中学校とセンター方式なんです。
    私は自校式で育ってきたから、センター方式なんだあ・・・と不安に思っていたんですが、月に1回は地元で採れた有機玄米ご飯が出るし、郷土料理献立の日があるし、地場産物だけを使った献立の日も月に1回あるんですよねえ。
    センター方式でも、食にとても力が入っていて安心したんですが・・・

    規模の問題ですかねえ。
    ちょっと調べてみたくなりました。
    次項有
  • 2011/09/03 11:10
    鉛筆marioさん
    > マッチャンさん
    そうなんですよ!
    坂井市の給食センターでも、老朽化の問題はあるけど中身はしっかりしています。
    100%米飯給食ってゆうのも、全国に誇れるものなんです。

    ネックといえば、規模が大きすぎて地産地消率が低いのと配送の手間がかかることくらいです。(作ってから食べるまでに時間がかかる)

    坂井市では9,000食規模の巨大センターを1つ造るのか、4つにするのか。

    今後の焦点はここかもしれないです。

    とにかく安心・安全で栄養価の高い食材がつかわれるなら、方式なんて2の次ですね。

    自校式になることで中身のない給食になるくらいなら、センター方式の方がよっぽどいいですもんね。
    次項有
  • 2011/09/04 10:08
    > marioさん
    ちょっと調べてみたら、こちらは総人口24,000人、給食センターは旧町単位で4つありました。
    何食かまでは分からなかったですけど、規模の問題ですね・・・。
    合併して、同じく、給食センターを1つに統廃合しようという検討がされているようです。

    > ネックといえば、規模が大きすぎて地産地消率が低いのと配送の手間がかかることくらいです。(作ってから食べるまでに時間がかかる)

    給食センターを1つにすれば作る側の効率はいいのでしょうが、質が下がるくらいなら、給食費を上げてもらってもいいから今のままにしてほしい、って思います。

    余談ですが
    調理師免許を持つ夫、以前、職を変わるときに給食センターの募集もあって検討してたんです。でも「工場みたいなもんやで、作る面白さがないんだよなあ~」って言ってたのを思い出しました。
    作る側も、大きな工場になってしまうと寂しいでしょうね・・・。
    次項有
  • 2011/09/04 21:58
    鉛筆marioさん
    > マッチャンさん
    なるほどです☆
    人口24,000のまちだと、三国とほぼ同じですね。
    給食の数にすると2,000食くらいだと思います。

    三国では、三国学校給食センターの給食が配給されているのですが、良いですよー。
    福井の伝承料理も多く作られていますし、地元の魚や海藻類も食材で使われています。

    三国給食センターが高い水準を保っているのは職員さん方のご尽力はもちろん、2千食と小規模なのと各学校間が比較的近いというのもあると思います。

    余談のお話し、同じ料理人としてめっちゃよく判ります。(笑)
    料理って作る楽しみもあるけど、人が食べるところを見る楽しみが大きいんですよね。

    センター方式と自校式給食の大きな違いはここかもしれません。
    やっぱり自分の学校の、知っている子供たちに作る料理って、どうしても真心注入しちゃいますよね。
    次項有
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