坂井市役所からのお知らせ - トピック返信
ひととひと こころとこころ まちとまちがつながる u-さかい
【返信元】 アンケートにご回答をいただいた方・アンケートを閲覧していただいた皆様へ
2018年01月23日 22:29
坂井市情報化計画策定委員会に委員として参加した市民として、この地域SNSの経過を興味深く拝見しておりました。今回の突然のアンケートと、1月16日付読売新聞の「坂井市地域SNS閉鎖検討」と題した大きな記事に驚きを禁じ得ません。

新聞記事には一行も触れられていませんでしたが、本SNSの設置は「ひととひと こころとこころ まちとまちがつながる u-さかい」という理念のもとに立案された「坂井市情報化計画」の中で「重点施策」に位置づけられていました。
当時、先発地域では既に「立ち枯れ」を指摘される事例も見受けられた地域SNSの運営の難しさを懸念する声もあった中で、行政主導でどのように市民の「つながり」を醸成し、坂井市総合計画に謳われた「協働のまちづくり」の担い手を育成していってくださるのかと大きな期待を持って、それなりにお手伝いもしてきたつもりでおりました。

「わいわe-ねっと さかい」は、アンケート回答にも見られるように、このSNSがなければ出会うことが無かった多様な皆さんと、ただ一点「坂井市が好き」というあたたかな心でつながることができた本当に素敵なバーチャル空間でした。

しかし、市の重点施策として「ごく限られた参加者が良い友達を得た」という事を持って成果とするのはいかがなものかと感じます。設置から約10年余り。地方創成という希望的ステージから、今や地方自治体は生き残りをかけた生存競争の時代に突入しているはずです。行政の情報発信ツールとしてのSNS活用は、どのように周知され、実施されたのか。せっかくの情報プラットフォームが、十分に使われないままに放置されてしまったのではないかと残念に思います。

この「わいわe」は、運営の中核となった人たちが他の地域SNSと比較して年齢層が低いことが特徴でした。「地域のためになるのなら」と当時20代、30代だった若者が集ってくれた事実を、ぜひ事例として評価していただき、次世代育成への布石としていただきたいです。きっと地域の未来を拓くヒントが隠れていると信じます。

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